ランチタイムコンサートvol.18公演終了しました!
[2015年03月10日]
ランチタイムコンサートvol.18 浜まゆみマリンバコンサートへお越しくださった皆様、どうもありがとうございました!マリンバ浜まゆみさん、ピアノは田村緑さんです。
プログラムは、
セレナータ・マリンバーナ(外山雄三)
アフリカン・ブルース(W. ロッゲンカンプ)
桜の幻影(安倍圭子)
祭りの太鼓(安倍圭子)
亡き王女のためのパヴァ―ヌ (Pf ソロ・M. ラヴェル)
熊蜂の飛行(リムスキー=コルサコフ)
ザ・ゴールデン・エイジ・オブ・ザ・シロフォン(arr. F.ワール&R.アイル)
コンチェルトより
Ⅰ楽章グリーティング
Ⅳ楽章フェアウェル(N. ロサウロ)、
アンコールは
バレエ「ガイーヌ」より、剣の舞(ハチャトゥリアン)
でした。
小ホールのステージに現れた5オクターブの大きな大きなマリンバ!
組み立てにも時間のかかったマリンバ、ピアノより大きいです。
低音部の共鳴パイプが下で曲がって煙突のよう…
マリンバの音板を叩くのがマレット。

何十本も持参され、ホールの音に合わせたものを選びます。色とりどりでかわいいのです。(写真は田村緑さんのFacebookページからお借りしました)
マレットを替えると音が全く別のものに変わります。
軽快に弾む音、重く響く音、軽いドアをノックするような音…
多彩な音とピアノの音色が美しく響きました。
一度にマレットを6本持っての演奏や、
まさかの足に鈴を括り付けてのエキゾチックな『アフリカン・ブルース』、
(動きが速く写真におさめられませんでした…)
意外にも日本でソロが作曲されることも多いという阿部先生の『桜の幻影』、『祭りの太鼓』…
とにかく速い・この蜂からは逃げられる気がしない『熊蜂の飛行』、この曲では浜さんが叩き続けながらマリンバの前に回り込むというパフォーマンスもあり、
とにかく目も耳も離せない60分でした。
そしてアンコールは、浜さんの“日本で一番速い『剣の舞』”!
「せっかくなので、良かったらステージの上で聴いてください!」とお客さまに声をおかけし、何名かの方々にほんの1メートルほどの距離で聴いていただきました。
間近で聴く超高速剣の舞、いかがでしたでしょうか。
お越しくださいました皆さま、浜さん、田村さん、本当にありがとうございました!
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Posted by 飛騨市文化交流センター at │
13:31│
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